2011/10/19本会広報部対外広報小委員会&広報部会

代表幹事の坂井昭彦です。

今日19日は午前11時から夕方の4時半(予定)まで目一杯、本会会務の日でした。(^^;

[対外広報小委員会]

【いつもの部屋表示・ぱーと1】

本日の対外広報小委員会の議題は

  1. 確定申告期のラジオCMについて
  2. ABCラジオ「ハイ!近畿税理士会です」について
  3. 東日本大震災の被災者に対する無料税務相談会のラジオCMについて
  4. その他

でした。

(確定申告期のラジオCM)

確定申告期のラジオCMは、2/16から土日を除く7〜8日間、広域をカバーするため3つの放送局に分散して合計110本ほどのスポット広告をラジオで流すというものです。決まったフレーズのスポット広告を流すだけではなく、この広告を流す事により、各放送局から「パブリシティー」という、無料の出演枠がもらえるので、その出演枠を使ってラジオ番組に出演し、さらなる広告効果のUPをはかるというところがポイントです。

そこで、まずはどの放送局を選択するのか、それによって得られるパブリシティーはどの程度のものなのか(数量・時間・聴取率の良い番組、悪い番組、放送時間帯などなど色々と考慮すべき点があります)といった情報を総合的に検討します。

もちろんこのあたりは対外広報小委員会だけではなく、外部スタッフとして広告代理店の力を借りながら、より効果的な組み合わせを選んでいく事になります。

そして、放送局とパブリシティーとして出演する番組が決まったら、次は、その番組に出演する部員を選びます。

出演の形態も色々あって、完全原稿を読む形になるもの、こちらからPRしたいポイントを伝えてゆるめの台本を作ってもらう形をとるもの、かなり柔軟にフリートークで話をする形になるもの、などなど、番組によって違いがあるので、部員さんもそのあたりを頭に入れて、基本は立候補ですが適材適所、割当が決まる事になります。

(ABCラジオ「ハイ!近畿税理士会です」について)

こちらは、明後日に迫った、私が出演する「ハイ!近畿税理士会です」11月放送分の原稿の最終チェックと、K先生が出演される12月分の原稿の検討を行いました。今からドキドキですが、そのドキドキも楽しんで、収録に臨みたいと思っています。(^^)v

東日本大震災の被災者に対する無料税務相談会のラジオCMについて)

11/26〜11/27の日程で全国一斉に東日本大震災の被災者のための無料税務相談会が開催されますが、近畿税理士会においても同日程で無料税務相談会を開催しますので、その告知用のCMを作成して、11/21〜11/25の期間、ABC朝日ニュース後のCM枠で流すこと、及び、流す場合の広告原稿を検討しました。

(その他)

次回の小委員会の日程を確認し、平成24年度の広報部事業計画を検討しました。

[昼食タイム]

今日は仕出し弁当でした。みんなでいろんな話をしながらの、楽しい昼食タイムです!(^^)

【本日のお弁当】外装

【本日のお弁当】中身

量的にはちょっと物足りなかったのですが味は結構美味しかったです!(^^)

ま、自称ダイエット中なので適量と言えば適量ですね。(わはは)

[広報部会]

【いつもの部屋表示・ぱーと2】

本日の広報部会の議題は

  1. ABCラジオ「ハイ!近畿税理士会です」の放送について
  2. 確定申告期におけるラジオCM広告の実施(案)について
  3. 東日本大震災の被災者に対する無料税務相談会のラジオCMについて
  4. 会報の発行に関する件
  5. その他

でした。

(副会長挨拶)

今日は福島副部長の仕切りで会議スタートです。また、西田副会長が出席されていましたので、まずは副会長の御挨拶をいただきました。

御挨拶の内容は、先日10/7に行われた租税教育講師研修会に関する御礼からはじまったのですが、話の中心は「対外広報が重要である!」という旨のお話でした。税理士会は重点施策を決めていろんな施策を実施し、魅力的な事業を実施しているが、いくら良い施策を行っても、魅力的な事業を行っても、世の中に伝えていかないと結局はやっていないのと同じ評価になってしまう。そこで、ラジオやテレビのCMやパブリシティーなどのほか、ホームページなどもきちんと活用して、対外広報の実を挙げたい!と力強くおっしゃっておられたのが大変印象に残りました。(^^)

私も広報部に入る事になった時に、対外広報小委員会への配属を希望したのは、税理士会(日税連)の施策として今一番必要で、かつ、欠けている施策は、国民一般に対するアピールであると考えていたからです。TVやラジオのCMなどはもちろんですが、それ以上に国民の心に直接訴えかける手段がないものか、税理士のすばらしさ、良さ、をいかに伝えるか、わかってもらうかという観点から何か手伝いができないかと思ったからです。

他士業と比較してもはじまらないと言われるかも知れませんが、例えば公認会計士協会などは、若い人に公認会計士の魅力を伝えるべく、公認会計士を目指そうとしている人向けに冊子やビデオなどを充実させていますが、税理士会の方は、租税教育はかなり熱心にやっているのですが、肝心の受験生や受験生予備群の学生などに向けて、直接的に、税理士と言う職業を紹介するような冊子やビデオはあまり積極的には作成していないのではないかと思います。(日税連のホームページには「税理士のしごと〜What's税理士」という短い動画は配信されていますが、これだけで具体的なイメージがわくのかどうか、ちょっと疑問です。)

というわけで、今後、対外広報小委員会で部員として汗を流しつつ、そのあたりについても色々と意見を出して行ければと個人的には思っているところです。

(部長挨拶)

富村部長の話はあれこれあったのですが、ここには書けない話もあるので割愛します。(わはは)租税教育の話が中心で講師研修会の盛況ぶりや「母校で講師アンケート」の返信が結構反応良く返ってきていることなど、終始上機嫌でお話をされていました。(^^)

※ ただし、「母校で講師アンケート」については、嬉しい反面、それをどう実際の現場につなげていくかといった課題もあるようです。(高校での租税教室の実施は、これまでのところ現場の反応があまり芳しくないようです)

つづく