2011/10/09マンガでわかる税理士のお仕事

みなさんこんばんは!代表幹事の坂井昭彦です。

明日の連盟制度部会の時にみんなに配ろうと思って、各単位税理士会税制改正建議書・意見書・要望書のありかを調べてまわっていたのですが、その過程で面白いものを発見しました!

それは、沖縄税理士会のホームページに掲載されている「マンガでわかる税理士のお仕事」という冊子です。

(参考URL)http://www.okizei.or.jp/comic/100205.html

マンガは日本の文化だ、とか改めて言うまでもなく、私はマンガを読んで育ち、かつては同人誌活動などもしていた、いわゆるマンガ世代の人間ですので、マンガでわかりやすく税理士の仕事を紹介するこのような冊子は実は自分でもぜひとも作ってみたいと思っておりました。

税理士制度は残念ながら世間一般にあまり認知されていません。過去に比べれは先人の幾多の努力を経て随分マシになってきたんだとおっしゃる方もおられるのですが、やはり、メディアの上での税理士の扱われ方を見ても、世間一般の人にわかりにくい存在であることにかわりはありません。

未だに「計理士さん」「会計士さん」と呼ぶ人が多かったり、税務支援の現場では、「サムライ」ですらなく、「そこのでっかい税務署の兄ちゃん」などと呼ばれてしまう現実があることを考えてみても、やはり、社会的制度としての税理士制度たり得るために、必要十分な認知度を満たしてはいないというのが偽らざる事実でしょう。

というわけで、この「マンガでわかる税理士のお仕事」、気が向いたらぜひ、読んでみて下さい。

近畿税理士会や日税連はもちろん、青税の広報活動などでもこのような冊子をぜひ作っていただきたいところです!(^^)

坂井昭彦@実は「うる星やつら」のラムとかクラマとかお雪さんとか弁天とか結構描いていたし、オリジナルマンガも描いていた奴

p.s こういう冊子を目にすると、若かりし日に同人活動をしていた人間としての血が騒いでしまいます!(^^)