2011/08/16あおぜいの歌

みなさんこんばんは、代表幹事の坂井昭彦です。

突然ですが皆さん「あおぜいの歌」って知っていますか?

8/6の全青税第44回神戸全国大会に参加されて懇親会に最後までおつきあいいただいた皆様なら「ああ、あれか!」と思い出していただけるかと思いますが、知らない方のためにちょっと説明をば。

実は、近畿青年税理士連盟兵庫県支部の制度研修部が全青税第44回神戸全国大会のテーマソングとして「あおぜいの歌」をつくって、歌のプレゼントということで懇親会の際に生演奏で歌を披露し、かつ、CDを配布しました。

ちなみにこのCD、パソコンで焼いたような「ばったもん」ではなく、ちゃんとジャケットもある、普通に売り物になるレベルの装丁で作っています。もちろん、曲自体も高いクオリティーのものをちゃんと作ってもらっています!

作詞は近畿青年税理士連盟兵庫県支部制度研修部、作曲(作詞原案も)はkikuこと兵庫県支部正会員の菊川さんです。

[なぜ歌をつくったのか]

理由としてはふたつあります。

ひとつめは、もともと、今年度の兵庫県支部の活動施策として「税理士制度を広く社会一般に理解してもらうためにはどうすれば良いかを検討し、地位向上のための施策を検討する」ことが議案書に掲げられており、今までにはない色々な方向からアプローチを試みようという「こころみる活動」の機運が高まっていたことです。

この「こころみる」活動は

  • 社会一般に広く「税理士とは何か?どんなことをしているのか?」を知ってもらいたい。
  • 記帳や税務相談をしているだけでなく、制度問題や税制改正についてもいろいろ意見を言って理想を求めているということを知ってもらいたい。
  • 税理士資格が国の制度として必要だと国民に思ってもらいたい。

といった目的を達成するために、最終的にはラジオ番組や税理士ドラマの制作・発信を通じて国民に直接訴えかけることを構想しています。

しかし、いくら「広く社会一般に税理士制度を知って欲しい」と思っても、お堅い、敷居の高いイメージばかりが先行していては「しょせんサラリーマンなど一般国民とは無縁の遠い存在だ」などと思われてしまう可能性が大です。そこで、まずは税理士のイメージを抵抗なく良い方向に変えて行くツールのひとつとして「歌」を利用できないかと考えたようです。

また、「歌」があれば、それをラジオで流し、ドラマでBGMに使い、といった形で効果的に使う事も可能ですので、言ってみれば壮大な構想の第一弾として「歌」を作り、まずはその普及にとりかかろうとした、というのが現在までの状況のようです。

ふたつめは、兵庫県支部の議案書に「全青税の全国大会を成功させるため実行委員会に全面的に協力する」とうたっていたことです。

地元支部兵庫県支部としては当然に裏方として様々な仕事を引き受ける事は想定していましたが、それだけではなく、何か、神戸大会に参加してもらって、心に残るものを提供できれば、という思いがあったようで、そこにこの「歌」の話がうまくリンクしてきたようです。

「歌」は一体感を強め、団結力を強めて、強い絆を生み出すツールになり得ます。社歌や校歌などと同様、帰属意識を高める効果が期待できるということです。

そこで「あおぜいの歌」を作って全国大会で披露し、青税会員がそこで一体感を強め、団結力を強める、そのためのツールとして使おうと考えたようです。

閑話休題

あ、それはそうと、全国大会参加者の皆様、「あおぜいの歌」のCD、ちゃんと持って帰られましたか?

CDは大会参加者には1枚ずつ配布されるはずだったのですが、懇親会の最後の方で披露&配布したために、既に帰途につかれていて、持って帰っておられない方も多かったと聞いております。

大会参加者の皆様には何らかの形でお渡ししたいと思って検討しておりますので、しばしお待ち下さい。

また、CDをお持ちの方は、どこかにしまい込んでしまうのではなく、ぜひ、聞いてみて下さい。そして、他の人に宣伝して下さい。

また、歌える方は、ノリが良く、歌いやすく、青税らしい、非常に良い曲に仕上がっていますので、ぜひ、歌ってみていただければ有り難いです!(^^)v

坂井昭彦@私も毎日風呂の中で歌っていますよ〜!(^^)v

p.s 全国大会の懇親会で披露した「あおぜいの歌」はYOUTUBEでご覧頂けます。複数バージョン(私が二次会で歌っているバージョンなども)ありますので「あおぜいの歌」で検索して探してみて下さい!(^^)