2011/08/14お盆休み

みなさんこんにちは!代表幹事の坂井昭彦です。

ここ数日間は世間的にはたぶんにお盆休みなのでしょうが、ウチの事務所にお盆休みはありません。8/12は法事で親の家に行っておりましたが、それだけです。

仕事がなく貧乏で毎日がお盆休みたいだから改めてお盆休みをとる必要がない、とかいうウワサもありますが、ま、それはさておき。(って否定せんのかい! ^^;)

従前は「夏季休業」とか「盆休み」と称して顧問先にも案内を送っていたのですが、結局は毎年、盆休み中もほぼ普段通り仕事をしているし、法事などで出かける際にも必ず仕事道具一式は持ち歩いて、いつでも対応がとれるようにしているため、あまりかわりばえがしない。ということで最近ではほとんど案内をしなくなりました。(^^;

まあ、家族以外の従業員を雇えばそんなことは言っておられなくなって、きっちり「お休み」をとらなくてはならなくなるのでしょうが、あと2年くらいは青税活動があり、事務所を拡大する予定もないので、のんびりと貧乏税理士ライフを過ごすつもりです。(わはは)

とか言っていると嫁さんには怒られるのですが。青税終わったらお仕事がんばるので許してね!>嫁さん

閑話休題

青税活動をしていると「よくもまあ、そんなに頑張れるね!」と言われることがままありますが、私が頑張れるのは「今しかできないこと」だと思ってやっているからです。

役職にしても「よくもまあ、そんなしんどい役を引き受けたね!」とか半ばあきれ顔で言われることがありますが、こちらも「自分が望んだからと言ってやらせていただける役職ではない」ことを重々承知しているから、基本的には断らないようにしているだけの話です。(^^;

しんどいからと言って青税活動(に限りませんが)を敬遠し、なんとなく毎日の生活に追われ、仕事に追われ、日常に埋没してしまうと、本当に大事なことを考える余裕がなくなって思考停止に陥り、そこに問題があっても見えず聞こえず感じられず、当然のことながら問題意識も持てず、結局はただ流されるだけのつまらない人間になってしまう。

それが嫌だから活動しているだけ、というのが正直なところです。

あともう一点追加するとすれば、40歳オーバーで入会したため活動期間が5年間しかないということも、私ががんばれる要因の一つかも知れません。

若くして入会すると規約上あるいは事実上の現役引退までに非常に長い年数がかかり、結果として活動への意欲がそがれたり引退までに燃え尽きたりするといったことがあるようですが、これは非常にもったいないので何とか「頑張ろうと思えるようになる」仕組みを作っていかなければならないのではないかという気がしています。

※ 例えば一定の役職を経れば現役引退できるシステムにするとか、そもそも現役としての活動期間は5年程度にするとか。

ただ、その一方では、期間が長いからこそ、最初は余裕がなくて参加できなかったけれど事務所経営が落ち着いたのをきっかけに、あるいは子育てなどが落ち着いたのをきっかけに、活動に復帰するというか、本格的に活動を開始することもできるんだから今のままでいいんだ!といった考え方もあり、あまり画一的な制度にしてしまうのも善し悪しかなと思ったりします。

ま、そのあたりも含め、青税活動のあり方、支部や連盟のあり方などについてもまた、みんなで議論し考えて行きたいと思っています。

坂井昭彦@活動が広がれば視野も広がります。世の中にはスゴイ人が一杯います!面白い人も一杯います!未熟な自分を磨くにはそんな人達の中でもまれることが必要だと痛感しています。

p.s おまけ

法事の際に食べた料理の写真です。雰囲気だけおすそわけ。(笑)