本会部員・委員の委嘱状と総会速記録
みなさんこんにちは!代表幹事の坂井昭彦です。
[本会部員・委員の委嘱状]
先日の日記で報告させて頂いた青税推薦の本会*1部員・委員の件ですが、7/13日付で近畿税理士会会長のお名前で「各部・各委員会の編成について」というお知らせと、編成結果の一覧をいただきました。また、私のもとにも7/12日付で本会広報部員への委嘱状が届きました。
正確には7/8の「部長・委員長会」でドラフト会議(ってをい! ^^;)が行われ、その結果を受けて7/12の常務理事会で本会の各部・各委員会の編成が決定し、同日付で各部員・委員等に対して委嘱状が発行された、という流れになるようです。
この委任状には「受諾書」が同封されておりましたので、これを返送して一連の手続が完了し、本会各部・各委員の部員・委員としての活動がはじまります。
任期は2年、税理士会は公益法人なので、本会会務は最優先、というのが建前ですので、みなさん、しっかりがんばりましょう!(^^)
私ももちろんがんばります!(^^)
[総会速記録]
昨日、本会事務局から総会速記録の件でFAXをいただきました。
私は二年前にも一度、青税とは関係なく個人的に本会の総会で飛び入り質問をしたことがあり、既に経験済みなのですが、本会の総会は質疑応答などをきちんと速記録に残し、そこから文字を起こして「定期総会速記録」として全会員にこれを配布することになっています。*2
また、本会ホームページでも公開する((近税パソネットの「広報部からのお知らせ」→「会報バックナンバー」のところ、各年度の「近畿税理士界」のバックナンバーの下に「第○回定期総会速記録」として掲載されています。現時点では平成12年の第36回定期総会以後のものが掲載されています))こととされています。
そのため、質問者には必ず、速記録の内容が、自分のなした質問等と正しく合致しているかどうか、そして、細かな「てにをは」レベルの違いや言い回しの違いがないか、といったことを確認するFAX等が送られてきます。
二年前は言い回しでニュアンスが変わってしまうような部分があり、誤解を招くといけないからということで少し訂正をお願いした記憶がありますが、今回は、特に問題となる箇所はなかったので、その旨、事務局の逵さんにメールでご報告させていただきました。
ちなみに、逵さんには、今後二年間、広報部の関係でも色々とお世話になるかと思います。どうぞよろしくお願い致します!m(_ _)m
[閑話休題]
後に記録が残る、というと、どうも総会での質問は気が引ける、という方もおられるかと思いますが、それだけの緊張感の中で、しっかりと考え、準備して、責任と覚悟をもって、意見を言う、答弁をする。
それは税理士として本来あるべき姿なのではないかと私は思います。
もちろん、場合によってはうかつな発言をしてしまうこともあろうかと思いますが、そこはそれ、総会は毎年ありますので、次の年にはもっといい質問、もっといい答弁をして、それを記録に残してゆけばいいだけの話です。
成長している人間の悪口を言う奴はいません。真摯に考え、努力している人間の悪口を言う奴はいません。いや、いたとしてもそんな人間は相手にしなければ良いだけの話です。
というわけでみなさん、本会(だけじゃないですが)の総会にはぜひ、ご参加下さい!
そして、できることなら、しっかり勉強して、しっかり考えて、しっかり意見を言う!そんな真剣勝負を楽しめる存在になって下さい。
私もまだまだ未熟ですが、単なる反対のための反対とか質問のための質問ではなく、真摯に日本や日本国民の未来、そして税理士界の未来を考えて、内容のある良い質問だった!とほめていただける質問をしてゆきたいと考えております。(^^)v
坂井昭彦@大風呂敷は自らの可能性を広げるためにある。