2011/07/06青税推薦理事との懇談会

みなさんこんばんは!ここ2〜3日の平均睡眠時間が3時間半の代表幹事、坂井昭彦です。

本日は近畿青年税理士連盟執行部と青税推薦理事*1との第1回目の懇談会でした。

ご出席いただきました青税推薦理事の皆様、本当にありがとうございました!m(_ _)mまた、今回は連盟執行部側の出席が少なく、全員の「顔見せ」にならなかったこと、お詫び申し上げます。

[青税推薦理事とは]

現役会員の多く、特に入会間もない方は「青税推薦理事」と言ってもピンと来ないかと思いますが、青税が推薦ないし応援している本会(近畿税理士会)の役員さんのことです。

青税の各支部でも年に1回くらいは「理事懇(りじこん)」と称する懇談会が開催されていることかと思いますが、たぶんにそれ以上の関わりも、それ以下の関わりもない、というのが正直なところではないかと思います。

しかし、昔は(というか本来は)、青税の現役会員が青税推薦理事に「こんな質問をして欲しい!若手はこんな風に思っているので、その思いを本会に伝えて欲しい!」と、もっとアグレッシヴに働きかけ、連携する存在だったと聞いております。

そして、私も、青税と青税推薦理事とは、本来、そういった関係であるべきだと考えています。

現役会員は青税推薦理事のみこしをかついで送り出したら終わり、ではなく、何のために応援しているのか、何のために理事の皆さんにがんばっていただいているのか、といったところをきちんと自覚し、最後までちゃんと見届ける義務があるのではないかと私は思っております。

青税推薦理事の方の中にも「俺は青税の代弁をしているつもりはないで。俺の意見を言っているだけだ。」などといった言葉を口にされていた方も実際におられましたが、そのあたりも現役会員と青税推薦理事との関係が希薄になり、本来の目的というか、自分が何故そのポジションにいるのかがわからなくなってしまっていたのではないかという気がしております。

てなわけで、私はもう一度、青税推薦理事と青税との関係を再構築し、本来あるべき姿に変えていきたいと考えております。

ちなみに、その流れの一環としまして、兵庫県支部では、私が制度研修部長を務めさせて頂いた1昨年度におきまして、満留理事からの提案により、現役会員と青税推薦理事をつなぐ架け橋として「青税推薦理事ブログ」を開設しまして、大変好評を得ております。(満留さん、いつも本当にありがとうございます! ^^)

また、昨年度の連盟広報部におきましても前部長の永岡さんが尽力されて、青税推薦理事・青税推薦本会部員・委員の皆さんの声を現役会員に届け、また、対外的にもお知らせすべく、連盟ホームページ上に特集ページを設置しています。

現役会員の皆さん、要チェックですよ〜!

[今後の予定]

実は青税推薦理事の皆さんとの懇談会は1回限りではなく、複数回行うことを考えております。今回のように青税推薦理事のみなさん全員にお集まり頂く場もまた設けたいと考えていますし、毎月の理事会前に行われている事前対策会議にも可能な限り現役会員が参加させて頂いて、意見交換をさせていただければと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m


*1:と書きましたが実際には青税推薦の「理事」だけではなく「常務理事」や「副会長」などの役職に就いている方もおられますし、青税「推薦」ではなく青税「出身」の方もおられますので、その総称として「青税推薦理事」という言葉を使っています。念のため。(^^;